アメリカと中国の狭間に位置し、領土侵略と歴史戦で中・露・南北朝鮮から揺さぶられ続けている日本列島は、近いうちに命運を決する場面が必ずやってくる。両国のどちらにも利用されない決然たる判断ができる国家になっていなければならない。
そのためには「真っ当な外交ができるために後ろ盾となる国防軍(自衛隊)の存在」を憲法へ明記できるかが第一関門である。これができないのであれば、日本国民は以後、永久にアメリカや中国、ロシア、北朝鮮、韓国の言いなりになるしかない。
どんな国づくりをするために憲法を改正するのかを“短く分り易い文”で表し、それを国民が共有する必要があるのではないか。それをせずに「憲法9条に自衛隊を明記」と提案しても、「自衛隊を明記して戦争をするつもりか」との左翼勢力からの難癖により、国会発議すら難しい状態が続くのではないか。
(国づくりのイメージ文)
1 良好な治安を維持し、どこの国からも侮られない「強い力」を持ち、戦争を未然に防ぎ、どこの国からも侵略されない国づくりをする為。
2 外国の関与により引き起こされる反乱、革命など日本国の安定を内部から崩そうとする間接侵略を未然に防げる国づくりをする為。
3 台湾などのような親日を政策とする国や無害な他国には不親切にせず、中国・ロシア・朝鮮半島国など反日を政策とする国や有害な他国からの干渉には、必ず反撃の策を講じられる体制を保てる国づくりをする為。
4 個人の自由、言論の自由を徹底的に阻害する共産主義思想の浸透を防ぎ、共産社会主義体制を排し、天皇を中心とした立憲君主制の国づくりをする為。
5 教育と科学技術の振興、商業的相互繁栄の方法により、世界の平和と発展に尽くしていく国づくりをする為。
6 社会生活の基本に「5ヵ条の御誓文」を置き、家族や社会全体がお互い助け合い、境遇や立場の違いに拘らず互いに尊重し合い、自分の役割を果たせる国づくりをする為。